VB.NETの用語説明

2008. 3. 12. 16:28


ステップイン
⇒ コードを一行ずつ実行する機能。
メニューの「ステップイン」ボタンを押すと次の行に移動する。
現在実行中のコードは行の背景が黄色の表示になる。

ブレークポイントの設定
⇒ コードの途中にマークを付け、そこでプログラムの実行を
一時停止させることができる。
使い方は簡単でマークを付けたいコードのコードウィンドウの左端のグレーの
部分をマウスでクリックするか、マークを付けたい行にカーソルを移動して、
キーボードのF9を押す。 すると、コードウィンドウの左端にあずき色の●が付き、
コードが反転表示となる。

ブレークポイントを設定したプログラムをデバッグモードで実行すると、
プログラムはこの行の手前まで実行し、この行で一時停止する。
ブレークポイントはコード内にいくつでも設定できる。 このようにしてブレークポイントを
活用すると、実行時にエラーが生じたとき、バグの個所を特定しやすくなり、
またプログラムの動作状況をこまめにチェックすることができる。
設定したブレークポイントを解除するには、
もう一度コードウィンドウの左端のグレーの部分をマウスでクリックするか、
マークを付けたい行にカーソルを移動してキーボードのF9を押す。


イミディエイトウィンドウを使う
⇒ 一時的にコードを実行することができるウィンドウ。
実行中のプログラムをは関係なくコードの入力と実行が行える
ちょっと試してからプログラムに組み込みたい場合には、
とても便利なウィンドウ
まず、プログラムをデバッグモードで実行する。
プログラムの実行を一時停止(またはステップイン実行)して、VB.NETの
メニューから「デバッグ」-「ウィンドウ」-「イミディエイト」を選択する。

イミディエイトウィンドウ開きので、ここにコードを入力し、
キーボードのEnterを押すとコードが実行される。

イミディエイトウィンドウにはコードをいくつも入力できる。
また、入力したコードを、プログラムのコードウィンドウにコピー・ペーストできる。

 

コンテキストメニュー
⇒ プログラム実行中にウィンドウ内でマウスの右ボタンを押すとポップアップするメニュー
VB.NETで作成するWINDOWSアプリケーションにも、この機能を実行することができる。
ContextMenuコントロールで提供され、MainMenuコントロールと同様Formに配置しても
プログラム実行的には表示されない。
ContextMenuコントロールで提供され、MainMenuコントロールと同様Formに配置しても
プログラム実行時には表示されません。
プログラムデザイン時のFormへのメニューの組み込み操作はMainMenuコントロールと
同様の手順で行える。

 


バインディング
⇒ データベースから取得したデータを連結コントロールに表示する方法。

by artis